アメフレックです。
本社では、本格的な冬を迎える前のこの時期に毎年、
防災訓練を実施しています。
今回のテーマは、「突然、人が倒れたときへの対応」。
消防署のご協力のもと、実践的な救急対応を学びました。
ポイント
・「#7119」救急相談ダイヤルの活用
・予防救急の取り組み
・119番通報で意外と多い「室内閉じ込め救助」とその対策
・モバイルバッテリー(リチウムイオン電池)の発火事故への注意喚起
・実技訓練:胸骨圧迫(心肺蘇世)と AEDの使い方
倒れている人を発見したら (実践フロー)
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✅1.周囲の安全を確認して近づく
二次災害を防ぐため(新たな要救助者をつくらないことが大切)
✅2.「大丈夫ですか?」と声がけ
肩をたたきながら反応を確認
反応がなければ
✅3.助けを呼び、119番通報とAEDの手配を頼む
「Aさん、119番をお願いします」
「Bさん、AEDを持ってきてください、無ければ戻ってきてください」
✅4.呼吸の確認
10カウントしながら胸の動きや呼吸を確認する
呼吸がない場合
✅5.胸骨圧迫を開始(30回 を繰り返す)
ポイントは「強く(5cm)」、「はやく」、「たえまなく」
救急隊が到着するまで続ける
AEDが到着したら速やかに使用する
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いざというときに「行動できる人」へ
もしも目の前で人が倒れたとき、「誰か助けて!」と叫ぶだけでなく
「行動できる人」でありたいです。
アメフレックでは、社員一人ひとりが安心して働ける職場づくりのため、
今後も定期的に訓練を続けていきます。
万が一に、冷静に、具体的な行動を起こせるために。


